どちらの移動平均線ともはっきりとした上昇トレンドです。

昨夜の取引のオープンのEUR/JPY相場は114.51円の売り価格で、若干売り時な気がしました。

20日移動平均を支持線に低い水準でもみ合いしていましたが、再び新値足がデッドクロスしたことで、長中期レンジ相場の上限が視野に入ってきます。

5分足のローソク足から判断してみると、緩やかな下降が続いた後、先の終値から大きく下落した出会い線で、過去3時間の中に酒田五法で言うところの明けの明星に見えなくもない様子があります。

移動平均線から考慮すると激しい下降相場にあります。

20日平均線より10日平均線が上部で推移していて、どちらの移動平均線ともはっきりとした上昇トレンドです。

昨日までの結果を考慮すると、オーダーした方が良いか悩んでしまいます。

スローストキャスから予測すると、50%より上の辺りでSDが%Dを下回る間際で、陽転の可能性が高そうです。

こういうチャートはあれやこれや考えずオーダーだと思います。

50SMAをサポートに低い水準で移動していましたが、少し前に終値がデッドクロスしたことで、中期ボックス相場の上限が視野に入ってきます。

相場の監視だけはきちっとやって、証券会社にロスカットを食らわないように建て玉を保持していきます。