値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを維持するか注目です。

昨日のエントリーはユーロが一時114.81円まで上昇し、その後は112.53円まで売られ、若干売り時の感がありました。

値足が陽転したことでレジスタンスラインを維持するかどうか注目されます。

日足のローソク足を見てみると、激しい下げ気味が少し続いてから、交互に並ぶ小さな陽線と小さな陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去5時間以内に明けの明星らしき様子が見えます。

SMAで兆候を確認してみると明らかな下降状況です。

20日平均より10日平均線が上部で推移しており、10日平均線は激しい上げ気味で、20日平均は明らかな下降気味です。

ひきつづき、ボリンジャーバンドの＋2σをレジスタンスに高い水準で移動していましたが、値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを維持するか注目です。

昨日のユーロ相場は非常に判断ができないのでしばらくはゆるい相場になりそうです。